検査を希望される方へCT検査について

CT検査でわかること

CT検査は、体の全ての部分を撮影することができるので、様々な体の異常や病気に対して行われる検査ですが、特に、心臓、大動脈、肺、気管支、などの胸の部分や、腎臓(じんぞう)、肝臓、などのお腹の部分を検査するために使われます。がんでは、特に脳やお腹の部分のがんを調べるために使われます。

 

【頭部】

【胸部】

 
 

顔面外傷、内耳の疾患(骨)、内耳奇形、
真珠腫、副鼻腔炎 など

気管支疾患、結核、 肺気腫、
肺炎、 肺癌、 肺水腫、 肺真菌症 など

 

【腹部】

 
 

腎臓:腎内結石、尿管結石、血尿 など
膵臓:慢性膵炎 など
肝臓:脂肪管、肝炎 など

 

マルチスライスCT

従来のCT装置は1回転で1スライスの断層画像しか撮影できませんでしたが、マルチスライスCTでは1度に複数枚の断層画像を撮影することが可能になりました。より薄い断面を撮影し、そのデータをもとに様々な断面を表示させたり、血管や骨、臓器などを立体表示(3D)をさせることが可能になります。

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九州画像診断クリニック
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